こんにちは！
先週は約8か月ぶりのサイクリングで、
小金井市にある江戸東京たてもの園に行ってきました！
サイクリングは久しぶりにやろうとは思っていたものの、
他にもいろいろやりたいことがあって、なかなかできずにいました。
そして、今回、時間もあって、
江戸東京たてもの園が駅から遠いこともあって、
自転車で行った方が楽だろうと思って久々のサイクリングをすることになりました！
Googleマップの自転車ルートに沿ってサイクリングしました。
徒歩ルートより遠回りになるんですが、
信号が少なかったり、坂道を避けてくれるので負担は少なかったです。
大沢の里水車経営農家へ立ち寄る
江戸東京たてもの園を目的地に、
自転車を漕いでいたら、面白そうな施設を発見しました。
正面の写真を撮り忘れてしまったんですが、
「大沢の里水車経営農家」という施設でした。
どうやら、施設の中にはその場所で使われている水車を、
改修しながらも昔ながらの形で保存している施設のようで、
勢いよく回る水車を見ることが出来ました。
小さい施設なので、全然お客さんもおらず、
到着した時点では私だけだったので、
マンツーマンでスタッフの方から一つ一つ丁寧に説明をして頂けました。
どうやら昔は、この水車の回転の力を使って、
杵を持ち上げて臼の中に入れた玄米の殻を取って白米にしていたそうです。
それも均等に玄米に杵が当たるように工夫がされていました。
他にも部品に負担がかからないように上手く工夫がされていたりと、
今みたいにデジタルのものがない中でも、
工夫次第で立派なものが作れることにとても感心しました。
この日は行っていなかったのですが、
10月頃だったか、実際にそば粉を作る実演があるらしく、
作った蕎麦を持って帰れるらしいです！
来るのは1回きりかなと思っていたのですが、
ちょっと気になるのでもしタイミングが合えばまた来てみたいと思いました。
また、この施設に入るには200円の入館料が必要なのですが、
この施設以外にも川の反対側にあるワサビ農家の古民家も見ることが出来ました。
江戸東京たてもの園へ到着
さらに自転車を漕いで、
ついに目的地「江戸東京たてもの園」へ到着しました！
園内マップはこのようになってました。
色々なタイプの建物があり、楽しめました！
季節的にまだ紅葉が多く、
赤く染まった紅葉と一緒に写真を撮ることが出来ました。
建物の中にも入ることができて、
お風呂も覗くことができました。
トトロに出てきたみたいなお風呂でした。
昔ながらのバスもありました。
でもやっぱり一番圧倒されたのがこの通りでした。
すごく雰囲気のある昔ながらの街並みが再現されていて、
タイムスリップしたかのような気持ちになれました。
お店の中もしっかり再現されていて、
隅々まで見る楽しみがありました。
通りの正面にあるのが銭湯でした。
銭湯の中もレトロな雰囲気があり、
昔の世界に浸れました。
忠実に再現されているとはいえ、
ここは実際に使っている銭湯ではないため、
女湯にも入れます。
女湯に入れる世界で唯一の場所なのでは…?
別に法律的には全く問題ないのですが、
女湯に入ってしまった罪悪感を少し感じました…。
実際の世界では入らないように気を付けます。（当たり前）
銭湯を出て、通りにあるうどん屋さんで少し軽食を取りました。
笹団子が売っていたので食べて見ました。
もちもちしていて美味しかった。
こういう雰囲気のある場所で
こういうものを食べるとなおさら美味しくなりますね。
4時半に閉園なのですが、
この通りを見終わったのが4時でした。
まだ西側を見れていなかったので、
結構急いで西側も回りましたが、
何軒か建物の中に入ることができませんでした…。
ということでここも、いずれ機会があれば
また訪れたいと思いました。
まとめ
久しぶりのサイクリングでしたが、
日頃から歩いて出勤していたり、毎日筋トレでスクワットしているので、
8か月ぶりでも足は比較的に疲れていなかったのですが、
前傾姿勢で手が痛くなったり、肩や首が痛くてしんどかったです…。
そして何よりもお尻が痛くて、
1週間たった今でもお尻の付け根を触ると痛いです…。
自転車用のクッション付けのタイツを履いているんですが、
慣れの問題なのか、サドルがあっていないのかな…。
次回サイクリングするときはもう少し短距離にするか、
痛くならないように考えないといけませんね。
そして、訪れた施設については、
水車も江戸東京たてもの園も、
手ごろな入園料で面白いものが見られて、どちらも満足でした！
江戸東京たてもの園については、
昔ながらの街並みの雰囲気がジブリ感も感じられたので、
ジブリ好きな方も訪れてみるのをオススメします！
